大陸から最先端の技術を伝えた、稀代の賢者

徐福

じょふく

あらゆる学問や術に長け、好奇心旺盛な性格を持つ。不老不死の仙薬を求め、今も熊野の何処かで探索と研究を続けている。年齢不詳。近頃は、新しく覚えた「珈琲」にハマっている。

東紀州に伝わる伝承

徐福は、2200年以上前に実在したとされ、不老不死を実現するための呪術や祈祷・薬剤の調合にたけ、医薬・天文・占術等にも通じた秦(中国)の学者です。

中国で初めて天下を統一した秦の始皇帝から、不老不死の仙薬を手に入れるよう命じられた徐福は、数千人の若い男女と農産物、幾多の農工具類を積んだ数十隻の船を率い、仙薬を求める航海に出発しました。

やがて熊野市波田須町の海岸に到来し、この地に医薬学や造船、捕鯨、製鉄、農業、窯業など、当時の中国の最先端技術を伝えたとされています。波田須の地名は、古く「秦住」と記され、また中国秦時代の古貨幣「半両銭」や徐福が焼いたとされる陶器が出土しているほか、徐福到来の証が数多く残っています。波田須には、徐福が求めた仙薬とされる「天台烏薬(てんだいうやく)」が今も茂っています。

徐福に
出会える場所はココ!
ARスポット紹介

波田須

国道311号沿いにある、波田須のまちを一望できる徐福茶屋。この場所から一望できる波田須のまちを、徐福も見ていたのでしょうか。大きなクスノキに赤い鳥居が目にとまる「徐福の宮」は、徐福の墓と伝わる宮です。国道をはさんだ北側には伊勢路で最も古いとされる鎌倉期の石畳がある波田須の道が続いています。

波田須

QRコードの設置場所

徐福茶屋
三重県熊野市波田須町454-3
(徐福茶屋の外壁)

徐福茶屋へのアクセス

公共交通機関

  • (JR熊野市駅バス停「熊野市駅前」から)
    熊野市自主運行バス 潮風かほる熊野古道線「徐福茶屋前」下車後すぐ
  • JR波田須駅より徒歩約15分

  • (尾鷲方面から)熊野新鹿ICを降りて国道311号の丁字路を右折し約5分
  • (新宮方面から)国道42号を進み「大泊海岸」交差点から国道311号へ入り約7分

駐車場

道を挟んで徐福茶屋と反対側のスペース

関連情報リンク

https://jofuku-chaya.jimdofree.com/