狙った獲物は外さない!?敏腕スナイパー

大馬新左衛門

おおましんざえもん

敏腕スナイパーとして名を馳せるも、実は極度のド近眼&お化け嫌い。普段は冷静沈着だが、暗闇が苦手で少しの物音でもドキッとしてしまう。仕事は定刻でキチッと帰るタイプ。

東紀州に伝わる伝承

江戸時代、鉄砲の名人として知られた大馬新左衛門はある朝、当時の生活道である松本峠を通って北へ向かいました。用事を済ませ、帰る頃にはあたりはすっかり暗くなっていました。帰りを急いで再度松本峠を通ったところ、月明かりの下に得体のしれない大きな影が立ちはだかりました。新左衛門は驚き、「これは妖怪に違いない」と鉄砲を構えます。「妖怪が化けるときは必ず頭を下にする」―――新左衛門は足元に狙いを定め、鉄砲を撃ち放つと、これが見事に命中しました。しかし、近づいてよく見ると、それは妖怪ではなく新左衛門が峠を通った後、昼間に建てられたお地蔵様でした。松本峠に静かにたたずむお地蔵様の足元には、今もなおその時の鉄砲の弾痕が残っています。

大馬新左衛門に
出会える場所はココ!
ARスポット紹介

熊野古道伊勢路 松本峠

苔むした風情のある石畳は、古道らしい雰囲気を残しています。竹林に囲まれた峠には、大馬新左衛門が鉄砲で撃たれたと伝わる地蔵が立っており、東屋からは日本で最も長い砂礫海岸である七里御浜の風景が一望できます。

松本峠

QRコードの設置場所

峠付近に設置のスタンプ台(地蔵の近く)

松本峠へのアクセス

大泊側登り口まで

公共交通機関

JR大泊駅より徒歩約10分

  • (尾鷲方面から)熊野大泊ICを降りた国道42号の丁字路を左折後すぐ
  • (新宮方面から)国道42号を進み「鬼ヶ城トンネル」を出てすぐ
駐車場

鬼ヶ城第2駐車場

登り口からARスポットまで

徒歩約30分